2006年01月30日
竹富島の「なごみの塔」
「なごみの塔」が国登録文化財に/竹富島(沖縄タイムス2006.1.21)
竹富島に行ったことのある人ならたぶん誰でも知っている「なごみの塔」。
行ったことがなくても、竹富島の写真というと、赤瓦の家並みを上から見下ろすアングルの写真が、なぜかいつも同じ構図になってるのに気付いた人もいると思います。

(こんな写真です)
あれは竹富島で唯一、いい構図の俯瞰アングルの写真が撮影できる場所、つまり「なごみの塔」の上からとった写真なのです。
(展望台といえばもうひとつンブフル丘の上にあるのですが、残念ながら集落のはずれにあるため赤瓦の家並みがあまりよく見えない……)
それがこのほど、国の「登録有形文化財」になりました。
国宝とか、重要文化財とか、無形文化財とかいうのはよく聞くけど、この「登録有形文化財」ってなんだ?
調べてみると、「近年の国土開発,都市計画の進展,生活様式の変化等により,社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代の建造物を中心とする文化財建造物を後世に幅広く継承していくため,届出制と指導・助言・勧告を基本とする緩やかな保護措置を講じる」……なんか難しいこと書いてありますが、まぁ簡単に言えば、開発工事などでぶっ壊しちゃう前に、とりあえず残しとこうよ、という感じでしょうか(笑)。
指定文化財になってしまうと、きっちり現状保存しなければならないけれど、登録有形文化財ということであれば、「外観を大きく変えなければ内部を改装して自由に活用できる」ということです。
階段の幅も上の展望台部分もギリギリのスペースで、高所恐怖症の人にはちょっとのぼれない(わたしも二度目のトライでようやく登頂成功)、「ぜんぜんなごめない『なごみの塔』(笑)」なんて冗談の対象になる塔ですが、一見周囲の家並みとミスマッチな無骨なコンクリートの外観も、戦後の米軍統治時代に島の住民が総出で作ったという、歴史と思い入れのこもったモニュメントなんですね。

竹富島に行ったことのある人ならたぶん誰でも知っている「なごみの塔」。
行ったことがなくても、竹富島の写真というと、赤瓦の家並みを上から見下ろすアングルの写真が、なぜかいつも同じ構図になってるのに気付いた人もいると思います。

(こんな写真です)
あれは竹富島で唯一、いい構図の俯瞰アングルの写真が撮影できる場所、つまり「なごみの塔」の上からとった写真なのです。
(展望台といえばもうひとつンブフル丘の上にあるのですが、残念ながら集落のはずれにあるため赤瓦の家並みがあまりよく見えない……)
それがこのほど、国の「登録有形文化財」になりました。
国宝とか、重要文化財とか、無形文化財とかいうのはよく聞くけど、この「登録有形文化財」ってなんだ?
調べてみると、「近年の国土開発,都市計画の進展,生活様式の変化等により,社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代の建造物を中心とする文化財建造物を後世に幅広く継承していくため,届出制と指導・助言・勧告を基本とする緩やかな保護措置を講じる」……なんか難しいこと書いてありますが、まぁ簡単に言えば、開発工事などでぶっ壊しちゃう前に、とりあえず残しとこうよ、という感じでしょうか(笑)。
指定文化財になってしまうと、きっちり現状保存しなければならないけれど、登録有形文化財ということであれば、「外観を大きく変えなければ内部を改装して自由に活用できる」ということです。
階段の幅も上の展望台部分もギリギリのスペースで、高所恐怖症の人にはちょっとのぼれない(わたしも二度目のトライでようやく登頂成功)、「ぜんぜんなごめない『なごみの塔』(笑)」なんて冗談の対象になる塔ですが、一見周囲の家並みとミスマッチな無骨なコンクリートの外観も、戦後の米軍統治時代に島の住民が総出で作ったという、歴史と思い入れのこもったモニュメントなんですね。

(唯)
2006年01月25日
平将門と阿麻和利

↑岩井将門まつりの当日。赤い幟に平将門の家紋が白抜きで描かれていました。
昨年11月13日,茨城県坂東市(旧 岩井市)で、平将門まつりを見学しました。
平将門は10世紀前半,坂東一帯の支持を背景に「新皇」を名乗って自立を企てたものの,朝廷による討伐軍に敗れて殺されました(940年)。このことは日本史の教科書でもおなじみではないでしょうか。
この平将門が本拠地を置いたのが岩井。もともとは茨城県岩井市として一市をなしていたこの地も2005年4月に隣の猿島町(さしまちょう)と合併して,坂東市となりました。
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2006年01月20日
Crab living in a pretty shell
沖縄のお気に入り 海辺の生物編。第一回はオカヤドカリのはなし。
やどかり、奇居虫。春をあらわす季語でもある。古くは、ごうな、がみな、がうな。ややこしいがハナゴウナという貝もいる。(発見した時、貝は生きた貝ではなくヤドカリが入っていたのでしょうか?)沖縄では、アマー、アマン、アマム、クーアマム、アーマンツァー、アーマン、アマンツァ、アマンブ、等と呼ばれている。
幼生期を終えたヤドカリが初夏にいっせいに海から上がってくるシーンは感動的です。波打ち際ではすぐに宿の貝探しや交換が始まります。

業務用マヨネーズのキャップが自慢のお宿。ムラサキオカヤドカリ
(ここは環境もよく住替えの貝も豊富なのですが...)
また、沖縄の民話には、
やどかりが阿旦の実を食したる為に人間になった。それ故に七月盆祭に阿旦の実を供える。というような話や、人間とヤドカリの関係を結び付けた民話があるようです。
針突[はじき](手の甲あたりの入れ墨)にオカヤドカリを表すと思われる模様もあると云われている。

かなり大きいオオナキオカヤドカリ。ヤシガニの小さい頃と間違えそう。(交尾器を見れば違いがわかるらしい)スチール製メジャーもボコボコ。この後指を鋏まれ切られたが生体保護のため、放してくれるまでじっと耐えた。
目取真俊の小説「魂込め」に登場する、まぶいを落とした人間の口に宿ったヤドカリはこの種でしょうか?
ナキオカヤドカリという名があるように鳴く(音を出す)種のオカヤドカリがいます。
これは、宿貝を尾部の外肢で擦ってだしています。宿貝にわずかに水を溜めているので不思議な音かします。(こんな楽器ありませんでしたっけ?)

沖縄では殆ど見ることの出来ないサキシマオカヤドカリ。小さいころは白い部分が多いが成熟するにつれて次第に赤くになるが腹部は白いまま。
オカヤドカリ属は沖縄では他にナキオカヤドカリ。コムラサキヤドカリ。オカヤドカリ。が知られている。いずれも激減しているそうです。
大事な話を忘れていました。
交尾は、やはり貝を脱いでお互いに向き合ってするそうです。浜辺で....。
竹内夫婦
やどかり、奇居虫。春をあらわす季語でもある。古くは、ごうな、がみな、がうな。ややこしいがハナゴウナという貝もいる。(発見した時、貝は生きた貝ではなくヤドカリが入っていたのでしょうか?)沖縄では、アマー、アマン、アマム、クーアマム、アーマンツァー、アーマン、アマンツァ、アマンブ、等と呼ばれている。
幼生期を終えたヤドカリが初夏にいっせいに海から上がってくるシーンは感動的です。波打ち際ではすぐに宿の貝探しや交換が始まります。

業務用マヨネーズのキャップが自慢のお宿。ムラサキオカヤドカリ
(ここは環境もよく住替えの貝も豊富なのですが...)
また、沖縄の民話には、
やどかりが阿旦の実を食したる為に人間になった。それ故に七月盆祭に阿旦の実を供える。というような話や、人間とヤドカリの関係を結び付けた民話があるようです。
針突[はじき](手の甲あたりの入れ墨)にオカヤドカリを表すと思われる模様もあると云われている。
かなり大きいオオナキオカヤドカリ。ヤシガニの小さい頃と間違えそう。(交尾器を見れば違いがわかるらしい)スチール製メジャーもボコボコ。この後指を鋏まれ切られたが生体保護のため、放してくれるまでじっと耐えた。
目取真俊の小説「魂込め」に登場する、まぶいを落とした人間の口に宿ったヤドカリはこの種でしょうか?
ナキオカヤドカリという名があるように鳴く(音を出す)種のオカヤドカリがいます。
これは、宿貝を尾部の外肢で擦ってだしています。宿貝にわずかに水を溜めているので不思議な音かします。(こんな楽器ありませんでしたっけ?)
沖縄では殆ど見ることの出来ないサキシマオカヤドカリ。小さいころは白い部分が多いが成熟するにつれて次第に赤くになるが腹部は白いまま。
オカヤドカリ属は沖縄では他にナキオカヤドカリ。コムラサキヤドカリ。オカヤドカリ。が知られている。いずれも激減しているそうです。
大事な話を忘れていました。
交尾は、やはり貝を脱いでお互いに向き合ってするそうです。浜辺で....。
竹内夫婦
2006年01月14日
桜、咲きましたよ~

八重岳の桜が開花 一足早く、春らんまん(琉球新報2006.1.10)
今年の冬は暖冬じゃなくて寒冬じゃないか~、と寒さに震えていたら、沖縄からもう桜便りが届きました。
沖縄の桜は本土で代表的なソメイヨシノとは違い、ピンクの濃いヒカンザクラという種類ですが、実際沖縄に行ってみるとその中にもいろいろなタイプがあるようで、ショッキングピンクに近い色合いからごく淡いピンクまで、さまざまな色が楽しめます。
ヒカンザクラは一定以下の気温になるとつぼみができはじめ、それがある程度暖かくなると開花するので、必然的にスタンバイ完了が早い寒いところから咲き始める……というわけで、本土と違って沖縄の桜前線は南下するのです。
で、今年の桜は、沖縄にもばっちり届いた寒波の影響で、例年より早いらしい。
1月9日時点で沖縄本島本部の八重岳での、てっぺんから咲き始めて上のほうは六分咲き……ということは、那覇あたりで満開になるのは今月末あたりでしょうか。
これから沖縄で花見を予定している方は、桜の開花状況に気をつけていたほうがいいと思います。
でないと、行ってみたら散っていた、ということになりかねません。

唯
2006年01月09日
LOVELOVE黒島
「新城島に沈む元旦の太陽。黒島保慶海岸」

ある年、黒島で過ごしたお正月の思い出。
新年さっそく自転車に乗り、東筋のタマ商店でいつものように何となく買い物をして,

仲本方面に向かう。この一本道の観景もお気に入りの一つです。仲本に入る手前のカーブに、はぐれ牛がいて道の端に立ち止まっている。「黒島らしいな」と自転車から降り写真を撮る。

その直後。牛は頭を天に向け『ウォーンモゥー』雄叫びをあげると、こちらに向かって突進して来るではありませんか!それも斜になって飛び跳ねながらウォーンモゥーと向かって来ます。(この行動により牛はさらに大きく凶暴に見えました。きっとあの牛の作戦だったに違いない。モウモウ恐るべし)
慌てて自転車に飛び乗る。カメラを落としてしまった。(ブレて空が撮れている。)

牛に牽かれて善光寺、いやいや、牛に轢かれたらおだぶつだ!
東筋方面に必死で錆びた自転車のペダルを踏む。牛は結構速い。でも、少し先に島の人が農作業をしているのを牛も知っていて、しばらくしたら、また元の場所に戻り、頭をこっちに向けている。観光客か島の人か、ちゃんと知っていて、私は完全になめられているのです。(くやしー)その後何度かチャレンジしたのですが通してくれません。(迂回すればいいのだが...)
そのうちに、騒ぎを聞きつけた牛舎の牛が騒ぎだし、はぐれ牛は牛舎の牛に挑んで行きます。
「やったー!」カメラを拾い、無事、仲本を通り抜けることが出来ました。

今度遇ったら牛そばにして食ってやるからな!
竹内夫婦

ある年、黒島で過ごしたお正月の思い出。
新年さっそく自転車に乗り、東筋のタマ商店でいつものように何となく買い物をして,
仲本方面に向かう。この一本道の観景もお気に入りの一つです。仲本に入る手前のカーブに、はぐれ牛がいて道の端に立ち止まっている。「黒島らしいな」と自転車から降り写真を撮る。

その直後。牛は頭を天に向け『ウォーンモゥー』雄叫びをあげると、こちらに向かって突進して来るではありませんか!それも斜になって飛び跳ねながらウォーンモゥーと向かって来ます。(この行動により牛はさらに大きく凶暴に見えました。きっとあの牛の作戦だったに違いない。モウモウ恐るべし)
慌てて自転車に飛び乗る。カメラを落としてしまった。(ブレて空が撮れている。)
牛に牽かれて善光寺、いやいや、牛に轢かれたらおだぶつだ!
東筋方面に必死で錆びた自転車のペダルを踏む。牛は結構速い。でも、少し先に島の人が農作業をしているのを牛も知っていて、しばらくしたら、また元の場所に戻り、頭をこっちに向けている。観光客か島の人か、ちゃんと知っていて、私は完全になめられているのです。(くやしー)その後何度かチャレンジしたのですが通してくれません。(迂回すればいいのだが...)
そのうちに、騒ぎを聞きつけた牛舎の牛が騒ぎだし、はぐれ牛は牛舎の牛に挑んで行きます。
「やったー!」カメラを拾い、無事、仲本を通り抜けることが出来ました。

今度遇ったら牛そばにして食ってやるからな!
竹内夫婦
2006年01月04日
謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年も沖縄ファンクラブをよろしくお願いします。
沖縄には「琉歌」という形式の歌があります。本土の「和歌」は五・七・五・七・七という形式ですが、「琉歌」は八・八・八・六という形式になります。琉球古典と呼ばれる沖縄の歌の歌詞はほとんどがこの「琉歌」です。
と言う事は、臨機応変に歌詞を入れかえることもできるわけで、沖縄の代表的なお祝いの歌「かぎやで風」も、即興も含めさまざまな場面に応じた別バージョンがたくさんあります。
別バージョンの中でも有名なのが、お正月に歌われるもの。
新玉ぬ年に 炭と昆布飾てぃ (あらたまぬとぅしに たんとぅくぶかじゃてぃ)
心から姿 若くなゆさ (くくるからしがた わかくなゆさ)
(新年に炭と昆布を飾って 心も姿も若くなったような気がするよ)
沖縄の正月飾りで特徴的なのが、この「炭と昆布」。重箱の最上段にお米を山盛りにして、その上に紅白の紙で巻いた炭と昆布を立てるのが典型的な飾り方のようですが、そのいわれがわからないんですよねぇ……
誰かごぞんじの方いましたら、教えてください。
唯





沖縄の美容室特集