2008年04月21日
映画「鉄の子カナヒル」

東京・下北沢の映画館「トリウッド」から、沖縄の人形アニメーション映画「鉄の子カナヒル」の上映案内が届きました。
トリウッドさんのプレスリリースによれば、本作は沖縄を代表する版画作家儀間比呂志原作の「鉄の子カナヒル」を沖縄県読谷出身の双子、比嘉ブラザーズが9年もの歳月をかけて製作したアニメーションだそうです。
[あらすじ]
ある朝、島の娘が海の彼方ニライカナイより鉄の赤子カナヒルを授かるが、島の人々は”鉄の子”に困惑する。時が経ち、カナヒルはやっぱり鉄の子のまま。周囲の人間も自分とは異質な井手達やふるまいにとまどい、子供たちはいじめをはじめる。13年後のある日、島にやって来た凶暴な鬼達によってカナヒルは恐ろしい魔物の棲む島にさらわれて行ってしまった!鉄の子は魔物の島で食べられてしまいそうになるが・・・。カナヒルが繰り広げる冒険ファンタジーのはじまり、はじまり。
■上映スケジュール
東京・下北沢トリウッドにて5/3(土)~5/23(金)3週間限定上映!
タイムテーブル ※カッコ内は土日祝日のみ上映 火曜日定休
(12:45)/14:00/15:15/16:30/17:45/20:00
担当の大川さんによれば、「本作は沖縄の綺麗な海と風が映像によって漂ってくるような作品で、子供も楽しめる人形アニメーションです。ただ、作品内にあるメッセージには沖縄の歴史と文化がこめられており、知ることや考えることの大切さを考えさせられます。」ということです。ゴールデンウィークにお子さんと一緒に見に行くのもいいかもしれませんね。
お問い合わせ トリウッド 担当:大川 〒150-0032 東京都世田谷区代沢5-32-5-2F
TEL:03-3414-0433 FAX 03-3414-0463
Mail: t o l l y w o o d @nⅰf t y. c o m
URL http://homepage1.nifty.com/tollywood/
2007年02月28日
三線の日

今日で二月も終わり。いよいよ三月です。
三月の沖縄といえば、まずなんといっても3月4日の「三線の日」。

もともとは琉球放送の上原直彦さんの提唱で、「三線を沖縄文化の原点と捉え、三線の良さを再認識し受け継いでいこう」と始まったイベント。正午の放送の「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン」という時報を合図に、読谷村文化センター鳳ホールをメイン会場に沖縄のあちこちの人が、一斉に「かぎやで風」を演奏します。
(三線の一斉演奏はその後も一時間ごとに1回、9時まで続けられるそうです)
最近ではこのイベントに参加するのを目当てに、わざわざ三線持参で沖縄に旅行する内地の三線愛好家も増えたそうです。
それだけではなく、最近では内地でも各種の賛同イベントが行われるようになりました。先日KIさんが紹介した「湘南三線のど自慢大会」もそのひとつ。
東京では「サンテンヨン」が代表的なイベント。わたしも昨年参加してきましたが、幅広いミュージシャンが参加するだけではなく、お客さんもマイ三線を持参して、一緒に「かぎやで風」弾きましょうねー、という楽しいイベント。
今年はちょうど日曜日にあたることもあり、三線関係のイベントがたくさん開催されるようです。中にはいままで三線をやりかけたものの挫折してしまった人を対象に、沖縄で集中的に練習し、総仕上げとして読谷村のメイン会場に参加しようという「楽器挫折者救済合宿in沖縄」なんてツアーもあるそうで……

ちなみにわたしは、今年は浅草公会堂で開催される「沖縄音楽三線教室発表会」に行ってきます。これは八重山古典安室流を教えている伊良皆高吉さん(沖縄ファンクラブの集いで三線を演奏した姿、覚えている人もいると思います)の教室の発表会。
開場は午後2時半、開演が3時。当日券(1300円)もあるそうなので、浅草寺におまいりのついでに出かけてみては?
(唯)
P.S. あ、それから3月8日は「三板(さんば)の日」です。この日もいろいろイベントがあるようですよ。
2006年10月27日
沖縄芸能大会

(写真は去年のプログラム)
今度の日曜日、川崎市立教育文化会館の大ホールで「第69回 沖縄芸能大会」が開催されます。
戦後まもなく、川崎に移住していた沖縄の人たちが立ち上げた沖縄芸能研究会の、いわば研究発表会としてはじまったこの催し、今では関東一円で活動する各種団体による、琉球古典あり、八重山古典あり、民謡あり、もちろん琉球舞踊あり(というよりこれがほとんどメインか)の一大イベント。はじめの頃は年二回開催だったらしいのでこの回数ですが、それにしても歴史を感じさせる数字です。
参加する人たちも、今ではわたしのように沖縄には縁もゆかりもないヤマトンチュも加わって、たぶん何百という人数になってるはずで、午後1時の開演からはじまって、最後の演目が終わるころには5時を過ぎ、短くなった秋の日はもうとっぷりと暮れている、という実に盛りだくさんな、まるで沖縄大衆食堂のメニューのようなイベント。
ですが、沖縄の歌と踊りがどんなものか知りたい、という人にとっては、安い入場料(前売り1000円、当日1300円)でひととおりのジャンルが見られる、という実にお値打ちなものです。
お客さんにも出演者の身内や友人・知人が多く、みんなお目当ての演目が終わると席を立ち自由に出入りして、ロビーで顔見知りと出会ってゆんたくしていたり……時には関東在住のウチナンチュ&その二世・三世の社交の場となり、ウチナーグチの飛び交う実にディープな世界が展開していることもあります。
今度の日曜日、もしお時間があったら川崎まで脚を伸ばしてみませんか。開演前に川崎駅地下街「アゼリア」のわしたショップに立ち寄り、終演後は川崎・鶴見周辺の沖縄料理屋に立ち寄れば、どっぷり沖縄気分にひたれること間違いなし。
第一部幕開け、舞台に百数十人が並んでいっせいに奏でる「かぎやで風」は何度見ても圧巻ですよ(毎年幕が開いたとたんに客席がどよめきます)。
あ、ちなみに、わたしを含め「沖縄ファンクラブ」の会員・元会員も、何人か参加しております。
日時: 10月29日(日) 13:00開演
場所: 川崎市立教育文化会館 大ホール
当日券: ¥1300
(唯)





沖縄の美容室特集